イベントレポート📝 パワースポット巡り 第二弾|明治天皇と昭憲皇太后を祀る 明治神宮 ⛩️

昨日 4/19(日)、パワースポット巡り第二弾として、
明治神宮を訪れました。

原宿駅のすぐそばにありながら、
一歩足を踏み入れると、深い森に包まれた別世界のような空間。

やわらかな光と静かな空気の中で、
自然と意識が内側へと向かっていくのを感じました。


ともに巡り、受け取る時間

神社は、ご縁のあるときに導かれるように訪れる場所なのかもしれません。

今回も開催にあたり、
浄州先生は、参加者お一人おひとりのために、
事前にご祈念をしてくださり、当日を迎えてくださいました。

そのような流れの中で、
今回の巡りは、浄州先生に見守られながら、
境内をともに巡る時間となりました。

ポイントごとに説明を受けるというよりも、
同じ空間に身を置きながら、
その場に静かに身を委ねていくような時間。

静かな森の中を進みながら、
自然も、境内も、ただそこにあるものを感じ、

自分自身もまた、「ただここに在る」という感覚を、静かに味わっていたように思います。

明治神宮御苑内

今回の巡りは、
言葉ではなく、その場の空気や流れを通して、
受け取っていく時間でもありました。

ひとつひとつの体験が、
自然と自分の内側へと響いていくような、
そんな一日だったように思います。


参道を歩く時間

鳥居をくぐったその瞬間、
空気がふっと変わるのを感じました。

参道を進むにつれて、
視界いっぱいに広がる緑。

やわらかな光と静けさに包まれながら、
少しずつ気持ちが落ち着いていくような感覚。

参道の途中には、
全国・世界から奉納された酒樽が並ぶ一角があります。

片側にはフランス産のワイン樽、
そして反対側には日本酒の菰樽がずらりと並び、
和と洋、伝統と国際性が同時に感じられる光景に、
多くの方が思わず足を止めて写真撮影をしていました。

都心にいることを忘れてしまうほどの、
静かでやさしい時間が流れていました。

そのまま森の奥へと進んでいくと、
落ち着いた佇まいの本殿が現れます。

華やかさというよりも、
厳かで凛とした空気に包まれていて、
自然と背筋が伸びるような感覚。

日曜日ということもあり、
多くの参拝者で賑わっていましたが、
境内全体には終始、穏やかな空気が流れていました。

その流れの中で、
自然と本殿へと足が向かっていきました。

本殿で、まずご挨拶をし、
静かに手を合わせ、
その場の空気の中に身を置く時間。

拝殿の左手前には、御神木でもある、寄り添うように立つ二本の楠 ― 夫婦楠の姿。

その静かな佇まいからは、
言葉にしなくても伝わってくるような、
やわらかくあたたかな空気を感じました。

そしてそのあと、
神楽殿へと向かいます。

御神木「夫婦楠」

正式参拝という特別な時間

そのあと、神楽殿へ移動し、
正式参拝へと進みます。

厳かな太鼓の音が響き、
空気が一気に引き締まっていくのを感じました。

特別な場所で、
静かに手を合わせる時間。

普段の参拝とは異なる、
厳粛な空気の中でのひとときは、
自然と自分自身と向き合う感覚へと導かれていきます。

参加者の皆さんと共に、
靴を脱いで座敷に上がり、
静かに正座をしてご祈祷を受けました。

祝詞が奏上され、
巫女さんの舞が奉納されるその姿は、
とても美しく、心が静かに整っていく時間となりました。

お宮参りの赤ちゃんの泣き声が響く場面もありましたが、神官の方がやさしく「大丈夫ですよ」と声をかけられていたのが印象的で、その場全体に、あたたかさが広がっていくような感覚がありました。

ご祈願が終わり、お札をいただき、
御神酒を朱の盃で受ける。

その一つひとつが、
この時間の特別さを感じさせてくれました。

また、境内では、
ご結婚式を挙げられる花嫁さんのお姿を拝見することもできました。

白無垢に身を包んだその姿はとても美しく、
その場の空気がさらにやわらいでいくような感覚に。

このタイミングでその光景に立ち会えたことに、
どこか歓迎されているような、あたたかなものを感じました。


自然の中でのひととき

正式参拝を終えたあと、
テラス席にて昼食の時間を過ごしました。

周囲は緑に囲まれ、
やわらかな光と風を感じながらのひととき。

先ほどまでの厳かな空気とはまた違い、
自然の中でゆるやかに笑い合って過ごす時間に、
心も身体も少しずつほどけていくようでした。

その場の空気の中で、
それぞれが感じたことを分かち合いながら、
静かに余韻を味わう時間。

とても穏やかで、あたたかなひとときとなりました。


清正井へ

御苑の中を進みながら、
清正井へと向かいました。

木々に囲まれた静かな道を歩きながら、
自然の中に身をゆだねていく時間。

やがてたどり着いた清正井は、
澄んだ水が静かに湧き続ける場所。

その水面は光を受けてやわらかく輝き、
見ているだけで心が静まっていくような感覚がありました。

かつて“パワースポット”として話題になった場所でもあり、多くの方が訪れる場所ではありますが、

この日は比較的落ち着いていて、
ゆっくりとその場の空気を感じることができました。

言葉にするのは難しいのですが、
静かな力が、確かにそこにあるような、
そんな印象を受けました。

清正井(きよまさのいど)

加藤清正が掘ったと伝えられる、都内有数の名湧水です。
明治神宮の涵養力によって毎分平均60リットルの水量があり、
水温は四季を通じて15℃程度と一定し、
湧水は一年中絶えることはありません


自然の中で受け取る時間

最後は、亀石のある場所へ。

健康や長寿を象徴すると言われているその場所で、
それぞれゴザを敷き、自然の中で静かに過ごす時間を取りました。

風の音や、木々の揺れ、
やわらかく差し込む光の中で、
身体も心もゆるんでいくような感覚。

その雄大な自然の中で、浄州先生がひとりひとりに、
加持祈祷(身体お加持)をしてくださいました。

静かに手を当てていただくその時間は、
とてもあたたかく、やさしく、強く、

私は、体の内側に力強い何かが巡っていくような感覚を覚えました。

言葉ではうまく表せないのですが、
滞っていたものがほどけ流れていくような、
そんな不思議な感覚でした。

それぞれが、自分の内側と向き合い、
受け取るものを受け取っていく。

今回の巡りを締めくくる、
とても静かで、深い貴重な時間となりました。

加持祈祷(かじきとう)とは、主に真言密教において、僧侶が印を結び(身体)、真言を唱え(口)、心を集中(心)する「三密行」を通じて、仏の慈悲心・加護を人々に与え、病気平癒や厄除け、心願成就を願う宗教儀式です。「加持」は仏の力と人の信心が和合すること、「祈祷」は神仏へ願いを祈ることを指し、現代では無病息災や災難消除などを目的として行われます。加持祈祷は、単に病気を治すだけでなく、人々の心に停滞している「不純」を取り除き、本来の自然治癒力を呼び戻す、心の癒やし(精神的安寧)の役割も果たすとされています。


個人で訪れるのとは違う体験

明治神宮は、誰でも訪れることができる場所です。

けれど今回のように、
見守られながら巡ることで、
ただ訪れるだけでは気づかない
深さや意味に触れることができました。

また、同じ時間を共に過ごした
参加者の皆さんとの中で、
その場で感じたことを分かち合ったり、
それぞれの視点に触れることで、

ひとりでは気づけなかったことに
ふと気づかされる瞬間もありました。

個人での参拝とは一味違う、
人とともに過ごすことで広がっていく、
より深く“受け取る時間”だったと感じています。

境内を後にし、
鳥居をくぐったその瞬間、
やさしい風がふわりと吹き抜けました

まるで、そっと送り出してくれているような、
そんなあたたかな感覚。

静かな余韻を残しながら、
明治神宮を後にしました。


最後に

ご一緒してくださった12名の皆さまへ。

この時間をともにできたこと、
心より感謝いたします。

この場所で過ごした時間が、
それぞれの日常へと、やさしくつながっていきますように。

参加者のみなさまのご感想は後日追記いたします。

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